パーミッションの指定の仕方 その2

実際のパーミッション(権限・属性)の表示の仕方には、2通りの方法があり、どちらも慣れないと少々面倒です。

3桁の数字を使って、表示する方法

今回紹介する2つめの方法は、3桁の数字をつかって、パーミッション(権限・属性)を表示する方法です。

よくパーミッションの説明でHTMLファイルは「644」、CGIは「755」に設定してくださいね、という言い方をします。

今回は、この数字の意味を考えてみたいと思います。



前回、書いたように、普通のHTMLファイルの場合には、下記のようにパーミッション(権限・属性)を設定することになります。

誰が自分が自分が属するグループが全くの他人が
どのように扱えるか読み込める書き込める実行できる読み込める書き込める実行できる読み込める書き込める実行できる
可否×××××

この「○」をまずは、下の数値で置き換えてください。

  • 読み込める:4
  • 書き込める:2
  • 実行できる:1

さらに、前回と同様「×」を「0」に置き換えて書いてみましょう。

すると、上のパーミッションは、下のように「420400400」と表現できます。

誰が自分が自分が属するグループが全くの他人が
どのように扱えるか読み込める書き込める実行できる読み込める書き込める実行できる読み込める書き込める実行できる
可否×××××
数値

そして、さらにここから、もう一加工します。

最初の3つの数字、真ん中の3つの数字、後ろの3つの数字を足してみましょう。

区分計算式計算結果
最初の3つの数字4+2+06
真ん中の3つの数字4+0+04
後ろの3つの数字4+0+04

実は、パーミッションを表現する2つ目の方法というのは、この計算結果である3つの数字「644」を使って表現する方法なのです。


次に、CGIプログラムのパーミッション(権限・属性)を考えてみると、通常の場合は下記のように設定します。

誰が自分が自分が属するグループが全くの他人が
どのように扱えるか読み込める書き込める実行できる読み込める書き込める実行できる読み込める書き込める実行できる
可否××

そこで、これを上と同じ法則で、3桁の数値を算定すると、「○○○○×○○×○」→「421401401」となります(下図参照)。

誰が自分が自分が属するグループが全くの他人が
どのように扱えるか読み込める書き込める実行できる読み込める書き込める実行できる読み込める書き込める実行できる
可否××
数値

その結果、3桁の数値は下記のように計算されます。

区分計算式計算結果
最初の3つの数字4+2+17
真ん中の3つの数字4+0+15
後ろの3つの数字4+0+15

つまり、CGIファイルのパーミッションは「755」というふうにも表現されるわけですね。

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